中年になってからの一人暮らし
この時期になると思い出す引っ越しのバイト
確か最初に引っ越しのバイトをやったのは高校生の頃でしたかね。
当時はただ目先のお金欲しさに高校生でもやとってくれる日雇いバイトを探していて行き着きました。
選択肢がなかったし初めてのバイトだからこんなものかな?と思って特に疑問はもたなかったんですよね。
でも大学生になって一人暮らしをはじめ色々なバイトを経験していくと引っ越しバイトの辛さに気づきましたね。
もちろん業者とか案件によるんですよ。あと派遣なのか直接バイトなのかにも非常に左右される。
当時は確か大学1年生の終わりくらい。
2年生に進級するとキャンパスが変わるので当時やっていた居酒屋のバイトをやめた所でした。
でも貯金もしてなかったし一人暮らしだからお金はまじでなくて極貧生活。
なんとかお金を得ようと当時主流だった日雇い派遣バイトを色々とやっていました。
日によって仕事は違ったんだけど自分が登録していた所は引っ越しと事務所移転がメイン。
事務所移転ってのは会社のオフィスの引っ越しのことなので、まぁ両方引っ越しですわな。
事務所系は人数も結構いるから比較的楽だったんだけど、個人宅の引っ越しはやばかった。
派遣だと大体1つの現場で済むんだけど、そっから業者にスカウトされて直でバイトを受けることがあったんですよ。
そうなると1日4件の引っ越しを朝から晩までやって、もう体力的には限界。
そういう日は日給12,000円くらいもらえたけど翌日は疲労で働けないからコスパ的には最悪でしたね。
疲れMAXだから自炊する力もなく割高な外食になってしまうし。当時は松屋ばっかり食べてたなぁ(笑)
ある程度続けられれば体力がついてまた感じ方は違うんだろうけど、自分の場合はそんなに続けられなかったですね。
引っ越しのバイトをしたのはトータルで10回くらいだと思うんだけど、記憶はすっごい濃密。
だから今の新生活のシーズンで引っ越しのトラックを見かけると当時の記憶が蘇ってくる。
ま、今となっちゃ良い経験だったな〜とは思ってますけどね。
色々なバイトを経験することで自分がどんな仕事に向いているかってこともわかると思うし。
男なら一度は引っ越しバイトを経験してみるのをオススメしますよ。人生勉強になるから。